描けている人

前回は、「こうなりたいイメージの描き方」についてでした。

今日はすでに描けている方のお話です。

 

ある日のグループレッスンの教室でのこと。

 

「先生、わたし10年後にはピアノリサイタルを開くの!」

 

こうおっしゃったのはなんと80代の方でした。

それもピアノを始めたばかり。

まだ1曲も弾けていない時点で!

 

「はぁ?」

驚いて次の言葉も出ない私・・・。

 

その方は言葉を続けます。

「かくかくしかじか・・・でこんにふうにしたいんです」と。

他のご趣味の発表も兼ねた「サロンコンサート」というイメージでした。

(80代にはとても見えないお元気な方で、他のご趣味もたくさんお持ちです)

 

それにしても、内容、場所、お客さんをどう集めるかまでよく考えられていました。

私にもその図が思い浮かぶようだったのです。

 

何より語っているお顔がきらきらと輝いていて。

思わず「それならできるかも!」と言っていました。

「ぜひお手伝いさせてください」の気持ちになっていたのです。

心動かされるパワーがあったのです!